どの通貨ペアで売買するかが大きな利益の分かれ道

FX取引では国の通貨の数だけその通貨ペアが存在することになりますが、
世界的な市場の中で実需を含めて大きな取引の取扱量があるのはやはりユーロドル、
ドル円といった主要通貨同士のペアによる取引となります。

 

日本人個人投資家の8割はドル円で売買

日本の個人投資家はほぼ50万人以上が存在していると見られていますが、
この投資額は世界のFX個人投資家の実に56%程度を占めており、
非常に大きなウエイトを占める存在となっています。

国内の投資家の8割はドル円の通貨ペアで取引を行っており、
国内ではドル円での売買がもっとも大きなウエイトを占めているのです。

 

世界的な通貨ペアの取引額はユーロドルが最大

一方実需を含めて世界でもっとも取引額が大きいのはEU全体で利用されているユーロと米ドルの通貨ペアであり、
その額はFX取引の半分以上を占める存在となっているのです。

そのためユーロドルは1日に動く幅も広く、
ドル円よりも大きな利益をとれる可能性のある通貨となっているのです。

 

どの通貨ペアを選択するかで利益の取れ方も変わる

こうしたことから個人投資家がFXをはじめる場合、どの通貨ペアで売買をしていくかによって、
獲得できる利益目標も実際の成果もかなり異なるものとなってくるのです。

国内で投資を行っている限りは米国とドルに関する経済情報は非常に多いため、
取引もしやすくなりますが、実需を含めた取引はユーロドルのほうが大きくなる部分もあり、
まずどの通貨ペアを主体として売買をおこなっていくかを選択することが必要となるのです。

当然のことながら、この選択の仕方によって同じ証拠金を利用した売買でも
利益の取れ方が異なるものになってくるのです。

 

スワップを獲得するのであれば高金利通貨を買うとう選択肢も存在

前述のように金利差を利用してスワップポイントで利益を出すということになれば、
豪ドルやNZドル、トルコリラや南アフリカランドなど金利の高い通貨を利用して
円やドルとの組みあわせで購入していくという方法も考えられるのです。

 

したがって、FXをはじめる場合には、
どの通貨ペアでどんな形の利益を獲得することを目指すのか
ある程度決めて臨んでいくことが重要となります。