FXは壮大な心理戦、チャートの向こうにトレーダーの姿が見え隠れする。

FXで稼ぐのは、テクニカルチャートを見ながら売ったり買ったりするもの
といったイメージをもっている初心者は多いと思います。

しかし、FXは完全なゼロサムゲームとなっており、
誰かが儲かるということは誰かが損をしているのです。

しかも、さまざまな人がFX市場にはいます。

プロとして売買をする人間から、大型の投資を行う機関投資家、
投機で売買をするヘッジファンド勢、個人投資家などなど。

ひとつの市場の中で渾然一体となって戦っていかなくてはならないのですから、
ある意味では、かなりタフな市場といえます。


漫然とテクニカルチャートを見ていますと、
ただ単に相場は上がったり下がったりしているように見えます。

しかし、その裏には多くのトレーダーがポジションをもっていたり、
買いや売りの指値をいれて待っていたり、
逆にここまで来たら損切りをしようと逆指値を入れていたりするのです。

それを当日の高値安値、前日の高値安値、あるいは直近過去5日の高値安値などから
他者のポジション状況をうまく読めるかもFXで勝つことの重要なポイントです。

一人で画面に向かってやっているだけではなくて、
その向こうに誰かが同じように駆け引きをしているのです。

ある意味でFX取引は壮大な心理戦となっているわけです。

 

個人投資家はどうすればいいか

個人投資家が投資できる額はプロと比べて少ないので、
基本的には相場の流れについていくことが重要であります。

しかし、
相場のほとんどのプレーヤーが相場が下がると思ってショートポジションを持ち続け、
しかもほとんど誰も買いを入れてこない状態になることもあります。

流れはショートで下落方向なのに反対売買を行うトレーダーが徐々に増えることで、
ショートカバーと言われるような逆戻りの動きになってしまうこともあるのです。

しかもそれがあまりにも戻りすぎてしまいますと、
ほとんどの投資家が損切りラインとして設定したポイントに達してしまい、
大勢のプレーヤーも損切りを余儀なく去れて
大幅に値が戻ってしまうといったことも起こりうるのです。

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こうした流れの読みはまさに典型的な心理戦の一部と言え、
プロのインターバンクのディーラーでその駆け引きに負けることさえあります。

ですので、特にFX初心者なら、相場状況のチャートの向こう側を想像して、
いったいどこに多くのプレーヤーが隠れているのかをしっかり想定することが重要です。

FXで利益をあげ勝つためには、FXは心理戦でもあることを覚えておいてください。

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